フォーメーション4231

4231は今、日本代表やチェルシーがよく使っているフォーメーション。
Fifaウイイレでもバランスがいいため、どの作品でもそれなりに強いと感じた。

その4231についての考察を、ゲーム視点で個人的に思ったことを書いていく。

〈利点〉
守備的にいく場合も攻撃的にいく場合も可もなく不可もなく戦える。
→バランスがいい。

ポゼッション時、ボランチの片方が上がれば、ワントップとトップ下がゲームを作っているときに、急に飛び出してくる形になるので、対処しにくい。

守備時は基本的にワントップ以外の423で守ることで、守備がかなり固くなる。
→イメージはアトレティコマドリーのグリーズマンが下りてきて、守備をしているときの形的な。


〈欠点〉
423で守備ブロックを作っているため、カウンターへ移る時の質が重要になる。
→全線は人数不足(数的不利)のため

相手によっては、ワントップにいいストライカーを置かないと、本当に守備一辺倒の戦いかたになる。